給水パイプと止水栓の接続部分の経年劣化

土浦水道建築復興支援センター

修理依頼があった現場の状況

【依頼現場】 茨城県守谷市
【不具合箇所】 トイレ
【作業前の様子】 2階のトイレの元栓の部分から水漏れが発生していて、応急処置をしたが水が漏れ続けているので水道修理業者に修理をお願いすることにした。

作業後のお客様評価
子供が帰ってきて2階のトイレを使おうとしたらトイレの床が水浸しになっていて使えないという事態に陥っていて、何事かと見に行ったらとんでもない水漏れが発生していて大変困りました。
どこから水漏れるかしているかと思えば水の元栓あたりから漏れていました。
トイレ専用の元栓なのでどうしたらいいか不安になりましたが子供が水道メーターの近くのハンドルを閉めてくれて家の中の水が全て止まりました。そして、家中の水が使えないので大変困っていた。
主人が帰ってきたので応急処置で水漏れしてい部分を修理したのですが、それでも水が漏れてくるので応急処置の方法もわからず、水道代ももったいないので、すぐに専門の業者さんを呼ぶことにしました。
マリン水道サービスさんは、インターネット広告を見て水漏れの修理方法などを書かれていたし電話無料相談もしているということだったので困っていたから電話を相談をさせていただくことにしました。
明るいスタッフさんに来ていただき、早速見てもらうと、元栓の経年劣化でパイプに亀裂が入っていて、そこから水漏れがしていたそうです。やはり水トラブルの時に必要な部分ですし、プロも言うくらい重要なので新しく交換してもらいました。
納得のいく説明と料金だったので他の業者さんにも見積もりを出してもらう予定でしたが、即決で悪くなっている部品を交換することに決めてお願いしました。

作業も30分ぐらいで終わったしすぐに家の水が使えるようにできるということだったのでお任せして良かったし作業もテキパキとしてよかったです。ありがとうございました。

現場の状況?
漏水がした時の水漏れ特約
水道管の破損による漏水が発生した場合、一般的な住宅保険には「水漏れ特約」が含まれていることがあります。水漏れ特約は、水道管の破損や漏水による損害を補償するものです。ただし、保険会社や契約内容によって細かい条件や補償範囲は異なる場合がありますので、契約書や保険会社との相談をおすすめします。
一般的に、水漏れ特約が適用される状況は以下のような場合です:

・水道管の破損や破裂による漏水
・給水管や排水管の破損による漏水
・水道設備の故障による漏水

水漏れ特約の範囲内であれば、修理や修繕費用、漏水による被害の修復費用などが補償される場合があります。ただし、特約の適用条件や補償限度額、免責金額などは保険契約によって異なるため、契約内容を確認する必要があります。
漏水が発生した場合は、まず保険会社に連絡し、水漏れ特約の適用や補償内容を確認しましょう。保険会社の指示に従って修理業者を手配し、修繕作業を行ってください。保険会社との円滑なコミュニケーションを図り、必要な手続きを適切に行うことで、適切な補償を受けることができます。

トイレの水漏れで困ること

トイレの水漏れは、水道代の増加や浸水被害などの問題を引き起こすことがあります。また、床や壁の水濡れが原因でカビが発生することもあります。さらに、漏水が続くと床や壁の構造に損傷が生じ、修復に高額な費用がかかることも考えられます。そのため、早急に対処することが重要です。

対策
トイレの水漏れに対する対策としては、以下のようなものがあります。
●水道メーターの止水栓を閉める
水漏れを発見した場合は、まず水道メーターの止水栓を閉めて水を止めます。
●パイプテープで応急処置する
水漏れ箇所を特定した場合は、パイプテープで応急処置をします。パイプテープは、水漏れ箇所をしっかりと巻きつけて、水漏れを止めることができます。
●水漏れ箇所を修理する
応急処置ができたら、専門業者に修理を依頼することをおすすめします。修理方法については、水漏れの原因や箇所によって異なります。
●予防策を講じる
水漏れを防ぐためには、定期的なメンテナンスや点検が必要です。また、水漏れが起きやすい箇所には防水シートを貼ったり、トイレマットを敷いたりすることも効果的です。

トイレの止水栓を用いるメリットとデメリット
トイレの止水栓(シャットオフバルブ)を使用することには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット:
●水の供給を簡単に止められる:
止水栓は、トイレの水の供給を簡単に止めることができます。トイレの水漏れや修理時に、水道メーターや建物のメインシャットオフバルブを閉める必要がなくなります。
●修理やメンテナンス作業の便利さ:
止水栓を使えば、トイレの修理やメンテナンス作業を行う際に、水の供給を一時的に止めることができます。これにより、作業の効率が上がります。
●節水効果:
止水栓を使って水の供給を止めることで、節水効果が得られます。トイレを使用していないときや長期間留守にする場合に、水の無駄遣いを防ぐことができます。

デメリット:
●使用方法の不慣れ:
止水栓の操作方法が分からなかったり、不慣れな場合は、正しく使用することが難しいかもしれません。誤った操作で破損や漏水の原因になる可能性もあります。
●修理や交換の必要性:
止水栓は長期間使用すると摩耗や故障の可能性があります。修理や交換が必要になる場合があります。しかし、一般的にはトイレ本体よりも止水栓の方が容易に修理や交換が可能です。
●トイレの供給水を止めるだけ:
止水栓はトイレ本体の水の供給を止める機能しか持っていないため、配管やタンク自体に問題がある場合は、止水栓だけでは解決できないことがあります。

止水栓の使用は、トイレの修理やメンテナンス作業の便利さや節水効果など、多くのメリットがあります。ただし、正しい使用方法や定期的なメンテナンスを行う必要があります。必要に応じて専門家に相談し、適切な操作やメンテナンスを行いましょう。


修理完了までの道順
水廻りで水漏れや排水詰まりなどの水トラブルが発生してしまった時や水道修理をする水道屋をお探しの際には、当社に是非お電話下さい。24時間対応年中無休で水道修理に随時対応しています。些細な水まわりの補修から水まわりの各種リフォームン工事にも対応しています。水トラブルは、予期しない些細なことで起きてしまうことがありますし経年劣化で摩耗・消耗し部品交換が必要になってしまうこともあります。耐久年数を過ぎたシャワートイレや蛇口など少しでもご不安がある場合には、早めの対処をすることで大事になる前に対処することも大切です。