施工報告

今日の修理実績のご紹介ですが自己所有の戸建てにお住まいのお客様からお電話を頂いて修理解決したことを掲載します。オフィスで待機をしていたところ、お客様からお電話があり電話無料相談をご希望でしたので電話対応をオペレーターから交代させていただきました。
お話をお聞きしたところ、キッチンの排水の流れが悪くパイプユニッシュを何度か使っても流れていかないことが多いしゴボゴボと音がするので詰まっているのではないかということでした。このような症状が発生している場合には、排水管が詰まっているケースが非常に多く、お客様にお伝えをさせていただき修理のご依頼を頂きましたので現場にお伺いさせていただくことになりました。確認をさせていただいたところ、排水ホースに問題がなく、お電話でお話をさせていただきました通り排水配管で詰まっていることがわかり業務用洗浄剤を投入することになりました。

当社では、基本料金に業務用薬剤を一回分含めさせて頂いております。加えて出張費と簡易点検費が含められておりますので簡単な詰まりでしたら基本料金で完結するケースがあります。しかし、今回の場合は、排水配管が詰まっている状態でパイプユニッシュを何度か使われても改善が見られなかったということで圧力ポンプを使って原因である詰まり物を取り除く作業をご提案をさせていただきました。そうしたところ、お客様からご承諾を得て作業をしたところ改善が見られました。
この圧力機というのは、ラバーカップの5倍以上の吸引効果があり押すだけでなく引き抜くこともできるので一般的な詰まりでしたら、この作業で解決することが可能となるアイテムです。 当社では水回りのトラブルに迅速に対応をさせて頂きますのでお困りごとがございましたらご遠慮なくお声掛けください。

排水の水捌けが悪い場合

排水の水捌けが悪い場合は、いくつかの原因が考えられます。一般的な原因としては、詰まり、曲がり、低い勾配、ダメージ、または腐敗があります。これらの原因に応じて、いくつかの対処方法があります。
まず、詰まりが原因であれば、排水口に詰まっている異物を取り除くことが必要です。ヘアキャッチャーや排水溝のフタを取り外して、詰まりを確認してください。必要に応じて、パイプクリーナーを使用して、詰まりを取り除くことができます。
次に、曲がりや勾配の低さが原因であれば、排水管を修正することが必要です。これには、プロの水道業者に依頼する必要があります。水道業者は、適切な工具や材料を使って、排水管を修正することができます。
また、排水管にダメージや腐敗がある場合は、排水管を交換することが必要になることがあります。これも、プロの水道業者に依頼する必要があります。
最後に、水捌けが悪い場合は、定期的にメンテナンスを行うことが重要です。毎月、パイプクリーナーやホットウォーターを使って、排水管を洗浄することができます。また、排水口にヘアキャッチャーやフタを設置することで、異物が詰まるのを防止することができます。

水捌けをよくする方法
シンクの水捌けを改善するためには、以下の方法を試してみることができます。
●シンクの排水口を清掃する： シンクの排水口には髪の毛や食べかす、皮脂などが詰まりやすいです。定期的に排水口を掃除し、詰まりを取り除きましょう。排水口用の掃除ブラシや排水口用のクリーナーを使用すると効果的です。
●ゴミ捨ての適切な管理： シンクに食べかすやゴミを流さないように注意しましょう。食べ残しや油などは排水管を詰まらせる原因となりますので、ゴミ箱に捨てるようにしましょう。
●油や脂を適切に処理する： 油や脂は水中で凝固し、排水管を詰まらせる可能性があります。調理後の油や脂は、冷めた後に固まった状態で捨てるか、ペーパータオルなどで吸い取ってから捨てるようにしましょう。
●熱湯を使う： 定期的に熱湯を使ってシンクの排水管を洗浄することで、詰まりの予防になります。沸騰させた湯をシンクに注ぎ、数回繰り返し行いましょう。
●排水口フィルターの設置： シンクの排水口にフィルターを取り付けることで、食べかすやゴミが排水管に入り込むのを防ぐことができます。フィルターは定期的に清掃し、詰まりを防ぐために使いましょう。

これらの方法を試しても解決しない場合は、専門の業者に相談することをおすすめします。排水管の内部に詰まりがある場合や、配管の修理・交換が必要な場合は、専門の業者に依頼することで問題を解決できます。