賃貸マンションで排水詰まりが起きてしまう現象

賃貸マンションで排水詰まりが起きる原因は、住人が適切に排水処理を行わなかったことや、排水管に異物が流れ込んだことが挙げられます。また、建物自体の老朽化や排水管の設計不良によるものもあります。
住人が排水処理を適切に行わないと、キッチンやお風呂場の排水口に残った食べカスや髪の毛などが排水管内に蓄積され、詰まりの原因となります。また、排水管に流れ込んだ油脂やコーヒーのかす、ゴミなども詰まりの原因となります。
排水管の老朽化や設計不良による詰まりは、建物の管理不良や建築時のミスが原因です。古い建物では、排水管の内壁に付着した油脂や汚れが蓄積し、詰まりの原因になることがあります。設計不良による詰まりは、排水口の位置が悪かったり、排水管の直径が小さかったりする場合があります。
いずれの原因でも、早期に対処しないと、詰まりが悪化して水漏れや臭いの発生、さらには水害の原因になることがあります。詰まりが起きた場合は、早急に水道業者に依頼することが必要です。また、日頃から適切な排水処理を行い、異物を流し込まないようにすることも大切です。

賃貸住宅で排水詰まりは自己責任に該当する
一般的に、賃貸住宅で排水詰まりが発生した場合、修理費用は原則として、原因が入居者の行為によるものであれば入居者が負担することになります。ただし、詰まりの原因が設備の老朽化や破損、配管の設計不良など、入居者による行為とは無関係な場合には、大家さんや管理会社が修理費用を負担する場合があります。ただし、借主による過失による損害発生が確認された場合には、修理費用を借主に請求することができます。詳しい内容は、借りている物件の契約書や借り手の権利擁護を目的とした法律である「借家法」を確認することが必要です。

つくば市の施工足跡

ユニットバスの排水が逆流してくるということで夜でしたがつくば市の現場にお伺いをして水道修理に対応させていただくことになりました。
お客様のお話によるとトイレ詰まりがひんぱんに起こっていたということで、今日も同じように詰まっていたからラバーカップを使って解消したとのことでした。シャワーを浴びていたら排水口から急に水が逆流してきてびっくりされたとのことで近くに住んでいる家主さんに連絡をしたら水道修理の手配をしてくれたとのことでした。
お客様がお住いになられているお部屋が1階で上階で排水され水が逆流していることが判明。家主様立ち合いで排水配管の詰まりが原因で排水口から水漏れしてきている状態だということをお伝えをして高圧洗浄作業をさせていただくことになりました。
夜の作業ですから電気式高圧洗浄機を使っての作業でしたが1時間程度で施工終了。その後、排水口から水漏れしてくることがないことを確認をができ作業完了となりました。
当社では、蛇口やトイレ水漏れの水道修理から水道配管の工事まで幅広く請け負っております。水トラブルでお困りの時はご遠慮なくお問い合わせください。